【青年部】平成29・30年度宮城青年部卒業茶会

日時 11月23日(金・祝) 9時~
場所 北山 輪王寺
参加人数 お客様107名、当日スタッフ34名

 
11月23日(金・祝)、今期最後の行事、卒業茶会を開催いたしました。
今期2年の卒業生が合同で濃茶席を担当し、点心席並びに薄茶席は、
今期の若手育成のための研修プロジェクト「宮城茶道ラボ」の研修生が、
2年間の活動の集大成として担当いたしました。
推薦師範の先生はじめ、支部の先生、宮城茶道ラボの講師の先生、宮城青年部会員、
東北の他の青年部の方々など、100名以上のお客様にお越しいただきました。

 

待合の様子。17名の宮城茶道ラボの研修生が学んだ、年6回の研修の様子を展示いたしました。
みなさん、楽しそうにご覧になっていました。

 

点心席にご案内。席主は宮城青年部部長が務め、ラボの研修生がお運びと水屋を担当しました。
みんな緊張!! まずは、一献。お酒は勝山の「献」
お酒が召し上がれないお客様には、生姜湯をご用意しました。

 

小豆、銀杏、栗が入った「秋の実しんじょう」。
ラボの5回目の研修で「お茶と料理」について学び、実際にしんじょう作りにも挑戦しました。
この日のために、料理人でもある宮茶ラボのリーダー佐藤直人君を中心に何度も試作を繰り返しました。

 

続いて、濃茶席へご案内
床:円覚寺 横田南嶺老師筆「関南北東西活路通」
花入:備前 森一洋造  花:白玉椿・しろもじ  香合:織部はじき 鐵山造

 

まめいち製 銘「道しるべ」
「先生方の教えは、私たちの心の中に生き続けて、進むべき道を照らしてくださる」
という卒業生の思いをこめて。金粉は北極星。

 

濃茶席は、昨年と今年の卒業生の皆様が担当しました。
半年以上前から、何度も話し合い準備してまいりました。

 

薄茶席は宮茶ラボの研修生が担当
床:前田宗源和尚筆 色紙「一期一会」
花入:竹 坐忘斎御家元 花:つわぶき 香合:大樋 長楽 長左衛門造

 

お菓子がなんと たまご型!!どうやって頂戴したらいいのかしら??みなさま興味津々!

 

茶人としての生まれたての姿「たまご」。
その中には今期2年間・・・共に学び得た様々な想いを込めて、
春夏秋冬のお干菓子を忍ばせました。
銘「想い」 森の香本舗製

 

数茶碗は3回目の研修で作陶した、山形県平清水焼の茶碗を使いました。

 
以前は毎年開催されていた卒業茶会でしたが、ここ数年は式典での卒業式のみでした。
卒業生にとって、青年部として先生方をおもてなしする機会は二度とないことや、
青年部では呈茶の行事が多く、茶室でお茶会を行うことが少ないという理由から開催に至りました。
とはいえ、青年部だけで点心席、濃茶席、薄茶席の三席を設けるのは、
とても大変なことで、事前にたくさんの先生方にご相談させていただきました。
当日はお待たせしてしまうなど、至らぬ点が多くあったかと思いますが、
今回の卒業茶会での学びや反省点を、次の機会に活かせるよう、
宮城青年部一丸となって歩んでいきたいと思います。
お越しいただきました先生方、青年部の皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

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