【青年部】青年部内茶会

開催日時 令和元年11月4日(月)10時~15時
開催場所 仙台市六幽庵
参加者数 34名

 

晴天に恵まれた秋の好日、緑の残る木々が清々しい仙台市の六幽庵にて宮城青年部初の試み、「青年部内茶会」を開催しました。
このお茶会の参加条件は『青年部会員』であること。亭主も客も全員が青年部会員です。今回は、宮城青年部内の雪月花3つの委員会のうち、花委員会が亭主を担当しました。

 

「炉開き、茶人の正月」という趣向で、席は点心席、濃茶席、薄茶席の3席。お客様は6、7名ずつゆったりと。

 

はじめに、立礼での点心席。花委員会在籍で、仙台市内にてうなぎ屋「竹亭」を営む阿部さんが担当。

 

豪華でありながら繊細な心遣いが随所に光る品々。会話が弾み、ついついお酒も進みます。

 

お菓子も花委員会の会員さんのお店にお願いしました。
清昇堂製の亥の子餅。濃茶席への期待が高まります。

 

秋風を感じながら露地をわたって、小間に移動し濃茶席へ。

 

濃茶席は、席主を担当した会員がお正月にちなんだご自分のお道具でお点前を。
そして花委員会には福寿園の社員さんもおり、濃茶は福寿園詰「栄松乃昔」。

 

珍しいお道具の数々を拝見することができました。

 

最後は広間で薄茶席。
薄茶席も主に席主を担当した会員所有のお道具で、お点前は主に卒業生の会員が担当されました。

 

秋らしい彩りに満ちた、賣茶翁製の吹き寄せ。すべて素材と食感が異なるので、どれにしようか迷います。

 

つぼつぼ棚を使用し、北野大茶湯の様子を描いた水指や表情豊かな三人形の蓋置は、お客様の注目を集めました。

 

数茶碗は花委員会のメンバーで持ち寄り、お客様を楽しませてくれました。

 

今回は、主客ともに青年部会員のみの自由なお茶会ということで普段できないチャレンジができました。青年部会員同士が互いを尊重しあいながら会を進め、のびのびと茶会の喜びを共有する良い機会となりました。

 

委員会内での企画においては、事前準備から当日まで各自協力、フォローしあいながらそれぞれの役割をこなし、「今、この仲間だからこそ、今回の茶会が開催できた」、のだと思います。
「今期テーマ『楽しむ心が奇跡をつなぐ』を実感した」という声もあがり、この想いが次につながることを期待しております。

 

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