【青年部】宮城茶道ラボ 第4回研修

開催日時 令和2年7月12日(日)10時~15時
開催場所 青峰堂
講師 佐藤広覚先生(青峰堂店主)
参加人数 青年部 13名

 

宮城青年部の会員活性化を目的とした企画『宮城茶道ラボ』第二期生の4回目の研修が行われました。
『宮城茶道ラボ』は、2年間で計6回の研修を行い、最後に青年部の卒業生と一緒に卒業茶会を開催する予定です。
第四回研修は「茶の湯灰について」をテーマに、茶の湯灰の研究と講座をされている佐藤先生に講師をお願いし、実技を交えてご講演をいただきました。

 

はじめに、茶の湯灰の基礎について教えていただきました。「灰の美しさは、どれだけお茶をしてきたかの証」というお話に、一同ドキッ!灰の大切さを再認識いたしました。

 

良い灰とはどういう灰なのか。長い年月をかけて鍛えられた灰を実際に触ってみて確かめます。

 

いよいよ、実技スタート!グループに分かれて、良い灰を作る体験をさせていただきました。
まずは、灰に水を入れて洗います。

 

続いて、どろどろになった灰を、灰篩で漉していく工程を体験。
灰作りの地道で大変な作業を知った研究生からは、「お茶会で灰を見る目が変わると思います。」「この経験を活かして今度先生のお手伝いをしたい!」など、様々な感想が出ました。

 

お昼を挟んで時間を置き、沈殿した灰を容器に入れ、この続きは宿題となりました。
普段なかなか経験できない茶の湯灰作りを通して、灰にはご亭主の愛情がたくさん込められていることがわかり、灰への興味関心が一気に高まりました。

 

家に灰を持ち帰った担当者が、自主的にその後の工程や灰の変化などを報告し合い、茶の湯灰が完成するまでを全員で共有しながら学ぶことができました。宮茶ラボ第二期生のチームワークの良さも発揮され、今回も大変有意義な研修となりました。
第四回研修でご指導いただきました佐藤先生、お世話になりました皆様に、心より感謝申し上げます。

 

>「ホーム」に戻る