【青年部】ごあいさつ

 

 僕ら青年部は裏千家のお茶を学ぶ50歳以下の会員による組織です。つまりは、未来の裏千家、裏千家の未来です。宮城青年部は宮城支部の未来です。驕るのではなく、むしろそれだけの使命があると思っております。
 少子高齢化に加え、価値観は多様化し、あらゆる選択肢が増え、僕らの世代で茶道を学ぼうする人口は確実に減っています。しかし、一方で、伝統文化を見直そうという流れも個人的には近年強く感じております。
 長く続く企業や組織に共通するのは、『変化できる』ことだとよく言われます。伝統文化である茶道においても、立礼棚や座礼棚に見られるように、伝統を守りつつも時代に合わせて変化を受け入れていかなければならないと僕は思います。そこに果敢にチャレンジしていくのが青年部ではないでしょうか。
 宮城青年部は今年52年目を迎えます。約50年の間に会員さんのおかれている社会的環境は大きく変わったと思います。会員さんが茶道、そして青年部に求めることもまた大きく変わったと思います。そんな中、変わらない茶道のもつ魅力を一人でも多くの会員さんに伝えていきたい。そして日本や世界に伝えていきたい。
そこで今期のテーマは、

『みんなが主役』~今日からちょこっと前のめり~

 
 宮城青年部は、もともと1つの青年部で始まり、それが、8つになり4つになり、そして4年前に再び1つになりました。現在の会員数は約140名です。何らかの動機で入会したその140名の会員さんのうち一人でも多くの会員さんに受け身ではなく自ら活躍していただきたい。人生は選択の連続です。会員さんにはぜひ、これまでの自分よりほんの少しだけでいいので、前のめりにものごとに関わっていただきたい。そのほんの少し前のめりな選択の連続がやがて人生を大きく変えると信じております。それを青年部で体感していただきたいと思っております。

宮城青年部部長
小谷 一仁

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